1話 🦶O脚・体の歪みの本当の原因とは

O脚や体の歪みの本当の原因を解説するタイトル画像|スマイルフット宮崎 コラム連載
O脚・体の歪みの原因

― 足から整えるメソッド 第1話 ―

O脚や体の歪みは、膝や腰から急に始まったわけではありません。
本当の原因は “足のアーチ(=土台)” にあります。


① まず「土台(アーチ)」の崩れから始まっている

足のアーチは、建物で言えば“基礎”の部分。
衝撃を吸収し、体のバランスを保つための重要なクッションです。

しかしこのアーチが崩れると…

  • 足首が内側へ倒れ込む(=過回内)
  • 脚全体がねじれ始める
  • その負担が膝や腰へ連鎖していく

立った時に 内くるぶしの間に隙間 ができるのも、土台の傾きのサインです。

足のアーチが体の土台として重要であることを説明するイラスト。アーチが崩れると足首が内側へ倒れ込む様子を示した図。

② 傾きは全身へ“ドミノ倒し”のように広がる

足元がわずかに傾くだけで、歪みは上へ上へと連鎖します。

👉 足首 → 膝

足首のねじれが膝へ伝わり、関節に偏った力がかかることで
O脚(内反膝)が進行します。

👉 膝 → 骨盤・腰

膝が不安定になると、
体はそれをカバーしようとして股関節・骨盤が歪み、
腰痛や姿勢の崩れにつながります。

🔍 結論

O脚は “結果”であって原因ではない。
根本原因は 足元(足首・アーチ) にあります。

正常膝・内反膝(O脚)・外反膝(X脚)を比較した骨格イラスト。足元の傾きが膝や骨盤に連鎖する様子を示す図。

③ 改善のカギは「歩き方」と「筋肉」

アーチの崩れは、毎日の歩き方のクセと
偏った筋肉の使い方によって作られます。

重症レベルでなければ、体は 正しい刺激を与えれば自分で整う力 を持っています。

🥿 靴・インソールの役割

崩れた土台を一時的に支え、歩きやすくするための道具。

🚶‍♀️ 歩き方の役割

外側重心のクセをやめ、
内側の筋肉(内転筋・足裏アーチ筋)を使った歩行へ変えることで、
自然にまっすぐな脚づくりが始まります。

歩き方が体を整える力を引き出す仕組みを説明したイラスト。歩行姿勢と内側の筋肉を使う重要性を伝える図。

💬 まとめ

O脚は 「足元のクセが積み重なった結果」 であり、
膝だけの問題ではありません。

土台(アーチ)を整え、歩き方を変えること。
それが、体を本来のまっすぐな姿に戻す最初の一歩です。