2話 🪴 その腰の疲れ、実は“足元”が原因かもしれません。

腰の疲れの原因が足元にあることを説明する積み木のイラスト コラム連載

体は積み木のように、
足元という土台の“わずかなズレ”を上の部分が補いながら支えています。

そのため土台が傾くと、
膝や腰が無理にかばおうとする動きが増え、
やがて姿勢全体にまで負担が広がってしまうのです。

小さな“足元のズレ”が、全身のバランスを左右します。


🦶 足首の傾きから、体のねじれは連鎖する

足のアーチが崩れて足首が内側に倒れる(過回内)と、
膝が内向きに引っ張られ、関節に偏った力がかかります。

これが続くと——
膝 → 骨盤 → 腰 へと負担が広がり、
姿勢の歪みや疲れやすさにつながります。

足首が内側に倒れ、膝や骨盤へ負担が連鎖していく様子のイラスト

👣 痛い場所を“かばう動き”が、歩き方を変えてしまう

外反母趾・巻き爪・合わない靴などで足に痛みがあると、
人は無意識に**「痛い場所を避けて歩く」**ようになります。

その“かばう動き”が、重心のバランスを崩し、
本来使うべき筋肉を使えなくしてしまいます。

🌿 小さな痛みをかばうことが、いつの間にか歩き方全体を変えてしまうのです。

足の痛みをかばって歩いている女性の写真

🌱 足元を整えることは、体の中心を安定させること

まずはご自身の歩き方を見直すことで、
膝や腰だけでなく、姿勢もラクになっていきます。

体は、正しい使い方を思い出すことで、
自分の力で少しずつ整っていけるのです。

歩き方を整えることで体の中心が安定することを説明する歩行のイラスト